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英語は完璧に覚えよう! [英語コラム]

英語をマスターするためには、完璧に覚える意識が必要です。


前回の記事で私は「単語はカタカナ英語で覚えよう」と言いました。
しかし、これはいい加減に覚えようという意味ではありません。


例えば、「少女」を英語では「girl」と書き、読み方はカタカナ語では「ガール」ですね。
しかし、実際には、「グロ」のように聞こえるはずです。


なので、カタカナ語では、「ガール」と書かずに「グロ」と覚えましょうと言うのが私の覚え方です。
耳で聞いても英語の発音はに本人には聞き取れません。
なので、近いカタカナ語から覚えていくのが一番です。


ですが、最終的には、正しい発音に持っていくのです。
以前「What time is it now」という言葉を「ほったいもいじくるな」と言えば通じるという風に言われましたが、
これで良いわけです。


ただし、実際には、「What time is it now」という言葉はあまり使われません。
今はわかっているので「now」は省かれることが多いですね。


そして、出来れば、フレーズとしてではなく、単語単位でカタカナ語で覚えるのが私の覚え方です。
そうでないと、単語が覚えられませんからね。


ですが、これらは完璧に覚えるための導入という意味です。


例えば、英語の資格として英検がありますが、4級を受けるためには5級が完璧である必要があり、
3級を受けるためには4級が完璧である必要があります。


少し英語がわかる人に「3級から受けてみたら?」と勧める人がいますが、
受験は3級からでも準2級からでも構いませんが、過去問自体は5級からやることをお勧めします。


完璧かどうかのチェックをすべきだからです。
どんな勉強でも、躓くときに、実は簡単な部分で躓いている人も多いのです。
ですから、5級から、簡単だと思っても、チェックのために勉強することをお勧めします。
急がば回れですよ。


こちらの本に書かれていますが、

基礎は完璧でないといけないと私も思います。


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単語はカタカナ英語で覚える! [英語コラム]

英語を覚えるためには、まず英単語を覚える必要があるかと思います。
このときに、私はカタカナ英語から覚えることが重要だと思います。


よく「カタカナ英語はいけない」と言われますが、これはカタカナのまま、覚えてしまうからいけないんです。
ですが、私たちの身の回りには、カタカナ英語が溢れていて、これを利用しない手はありません。


例えば、最近では、「クールジャパン」などという造語が作られていますが、
しかし、クールもジャパンも英語です。


そして、私たちは、一般的にクールという英語を知っているはずです。
そう、「冷たい」という意味でのクールですね。


しかし、クールジャパンとは、「冷たい日本」という意味ではありません。
ここでいうクールとは、「格好いい」という意味になります。


つまり、クールジャパンの意味を調べることで、クール=格好いいという意味を覚えることができますね。
ただ、このままでは、英語ではなく、カタカナを覚えただけです。
なので、クールのスペルを調べます。
すると、coolだとわかりますし、発音も調べます。
すると、クールのルがすごく弱いことがわかります。


ノートに取るときは、クールのルを小さく書くことで、弱いイメージもメモすることができますね。


また、「ライト」というカタカナ語がありますが、
これは、「右」を意味する「right」と「明かり」を意味する「light」などがありますね。
これは、日本人が苦手とする「L」と「R」の発音の使い分けですが、
カタカナ語で「ライト」と書いてしまうと、違いを覚えることができません。


そこで、発音を比較してみましょう。
よく聞くと、「right」の方は、「ゥライト」という感じで、少し小さいウが聞こえます。
つまり、カタカナで書くときは、出来るだけ、実際の発音に近いカタカナ表記にし、
英語のスペルも一緒に覚えるようにします。


あくまで、「すでにカタカナ語になっている」英単語を優先的に覚えようということであり、
「カタカナ語のまま覚えよう」ということではありません。


既に知っている単語なので、忘れにくいですし、正しい発音を覚えることにもつながります。

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